女性が結婚しながら仕事するって大変ですよね。
料理はするのは好きですが食器の後片付けは好きじゃないです。
かれこれ8年前くらいの話です。
私が新人で配属先の、産婦人科の部長に挨拶に行ったときの事です。
わたしは、新人らしく可愛らしく「よろしくお願いします」と言ったにもかかわらず
部長の第一声
「君は結婚してるんでしょう。妊娠しないように」
と、言うパンチあるお言葉。
(なんじゃ、なんじゃ、産婦人科部長がそんなこと言ってしまって)
その時のわたしですか、
目がキャトンとして、言葉を失いました。
(これって〜、セクハラじゃん。と、思っても部長にはたてつく事できず)
はじめてお会いするのですからせめて、普通に挨拶してくれたっていいじゃないですか・・・
わたしの仕事は患者様の命を預かる仕事です。
気を抜くことは許されません。
しかし、夜勤もかなりあり妊娠しながらの仕事は正直キツイデス。
仕事と出産ってどうしたら両立できるのでしょうか。
普段当院に不妊治療にいらっしゃる患者様と診察をしていて、わたしも同じ気持ち〜と思うことが多々あります。
「性行為」と言う形です。
性行為が「愛の形」ではなく、「生殖行為」になっているのです。
愛おしいから、肌を触れ合っていたい。
強く、強く抱きしめて欲しい。彼と抱き合ったまま一晩中眠りたい。
って、言う気持ちがどこか遠く飛んでいったようです。
恋人同士の時は、ドキドキしながら触れ合っていたあの気持ちは終わってしまったのでしょうか。
子供が欲しいと思いながらもできない日が長く続いているうちに、
「性行為」が悲しくも、二人の愛情の確認ではなくなってしまったようです。
なお更不妊治療が始まると、男性は性行為が義務になってしまうようです。
夫に次回の排卵日を伝えると、女性はその日以外夫を受け付けなくなる傾向があるようです。
女性も男性には排卵日だけ頑張って欲しいという気持ちがどこかしらあるようです。
排卵日の性行為→お互い義務的
そして女性は、排卵日に性交渉をしたにもかかわらず生理がくると落ち込んできます。
その期間が長くなればなるほど落ち込みは深いです。
女性も落ち込むのですが、
男性も攻められ排卵日の帰宅が遅くなったり、その日に合わせ出張に行くように避けてしまうのです。お互いの不妊治療に対する考えの行き違いから喧嘩もおきてしまいます。
そんな時、わたしは二人をお呼びして旦那さんに不妊治療を論理的な説明をするようにしてます。
男性の場合は、倫理的に説明をきちんとしてあげると効果的。
ある患者さんに、排卵の流れを説明し女性の不妊治療に対するストレスを詳細にわたり時間をかけて説明してあげました。
そうしたら、旦那さんは奥様の顔をみながら「お前に、そんなに辛い思いをさせていたんだな」と労いの言葉を伝えていました。
(Dr.加藤 感動〜・・・ウルウル)
お互いの気持ちが通じたのか、嬉しいことに彼女は妊娠しました。
不妊治療が長引けば、長引くほど
性行為が生殖行為になってしまって
愛し合う気持ちがどこかに消えてしまいました。
生殖行為の性交渉は、女性から分泌される妊娠に必要なホルモンがでません。
もっと、素直な気持ちで愛し合いたいです。
でも、わたし「恥ずかしい」です。
排卵日にあわせて、デートをするとよいのでしょうか。
自宅にいては、気分が変わらないです。
ドライブして、海をみながらデート。
夕日をみながら食事なんて素敵。
もう一度、恋人同士に戻るのが不妊治療の早道なのかもしれないです。
どうやって、ダーリンをデートに誘おうかしら?
お願い:
★他力本願でごめんなさい。旦那様をデートに誘う方法教えてください
何かいいアイディアがありましたらメールでお教えください。
★みなさんと一緒にデートの方法を考えさせてください。