早いもので4月になりましたね。
ちょっといろんな事があり、日記の更新をしてませんでした。
今年は、桜の開花予定より1週間も早く咲いてしまい、私の住んでいる近くの公園ではライトアップ作業が間に合わず、慌ててライトアップ作業をしていたようです。
桜は、みんな大好きですよね。
どうして、春になると心がウキウキしてくるのでしょうか!
わたしは、ダーリンと手を繋いでお花見に行ってきました。
昨年秋に、こんな事がありました。
実は、流産してしまいました。
妊娠反応が出て、ダーリンと大喜び。
不妊治療をしてたから、とっても嬉しくて、嬉しくて喜んでいました。
出産に備え、友達のドクターに応援してもらう段取りも進めてました。
出産ギリギリまでと言うより、陣痛が起きる寸前まで診察を自分で行いたいと考えていたのですが・・・
妊娠8週目に
当直先の病院で夜中に不正出血を起こしてしまい、すぐに診察をしてもらいました。
診察台に上がるの、とっても嫌でたまらなかったです。
自分は産婦人科のドクターだけど、なんて診断されるんだろう・・・
高鳴る鼓動を抑えるのに必死。
診察の結果、流産していることが判明してしまった。出血を起こした瞬間、少しだけ心の準備はしていたけど、診断がでてしまいました。
お腹は痛く、体も心も痛い。
処置を受けている時、
自然に涙がこみ上げてました。
赤ちゃんがお腹にいるときは
朝起きて、お腹を触りながら「おはよう」と呟いていたのに・・・
でも、今は
「赤ちゃんがお腹にもういない」
私は、今までドクターとして患者さんの流産と接してきました。
自分で流産を経験して、
患者さんが流産したときの気持ちって、
こんなに、寂しくて不安なんだ・・・。
辛いほどに、思い知らされました。
流産後は、患者さんには3日間は絶対安静といつも伝えているのですが・・・
開業医をしてると、突然休むことができない現実があります。
病気の患者さんが、私の所に来てくれるのに辛い顔もできません。
翌日は、何事もなかったかのように診察をしていました。
体は、火が噴出しそうなくらいだるくてたまらない・・・
診察をしてる時は集中力が必要。
心と体が辛くても、特にこの日は診察に集中をして、流産のことを考えないことにしてました。
診察が終わり、自宅に戻った瞬間倒れこむように寝てしまいました。

流産を経験して、私の中で2つ変化がありました。
一つは、ダーリンがものすごく心配してくれて今までに以上に優しくなったこと。
もう一つは、流産した患者さんと苦しさを共有するこことができたこと。
流産はしてしまったけど、妊娠はできました。
また、妊娠に向けのんびりと頑張ります。
ドクター加藤は、今日も元気に診察に励みます。