| 乳腺症は、胸にできるしこりです。
乳腺症と、乳がんの違いはなんでしょうか?
乳腺症は良性であるのに対し、乳がんは悪性の腫瘍です。
症状の違いを考えてみると、乳腺症・乳がんともに「しこり」ができます。
乳腺症の場合は、排卵時と生理の時に胸が張ります。
乳がんの場合の症状は、しこりができること。
乳首から分泌物が出始める、乳房の皮膚の色が変わった、乳房に痛みがある・・・等が
あげあれます。
症状だけで判断をすることは、難しいですので胸にしこりを見つけた場合は、必ず検査を受けてください。
乳腺症は遺伝もあり、特に治療は必要がありません。しこりが大きくなるようでしたら、摘出が必要な場合もありますが、小さな傷で済みます。
授乳中に乳腺炎になった場合でも、超音波を使って検査を受けましょう。
マンモグラフィーでは、授乳中では乳がんを発見することはできませんが、超音波でしたら発見が可能です。
妊娠初期も、乳がん検診を受けるようにしましょう。
乳腺症から乳がんになることはありません。
乳がんの発生率は、毎年増加してます。
授乳年齢は、毎年上昇してます。
授乳中に、乳がんになることもあります。
授乳中は、胸が張った状態が持続してますので、しこりを見つけて場合は
必ず、乳がん検診を受けてください。
下記のグラフは、平成19年度の癌の部位別の死亡数及び率(人口10万対)になります。
(厚生労働省発表の数字)
がんの発生をみると、1位が大腸がん、2位が胃がん、3位が気管,気管支及び肺がん
4位が乳がんになってます。死亡率も、17.5%となっています。
乳がん・子宮がん・卵巣がんを合計すると、発生率は全体の16%を占めます。婦人科の検診の重要性が数字より読み取れます。
必ず、胸に異常を感じたときは受診をしてください。
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