いろいろある避妊の方法の中で効果が高く、女性が自分で行なうことのできる避妊方法のひとつです。正しく服用した場合の失敗率は1年間で0.1%と言う結果がでています。
ピルには月経周期をコントロールする女性ホルモンが含まれています。
女性ホルモンには2種類あり、卵巣から分泌されるホルモンで、卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあります。これらのホルモンは、一定のリズムで増えたり減ったりしながら、女性の月経周期をコントロールしてます。ピルに含まれているのもこの2つの女性ホルモンになります。
ピルは排卵を抑えることで、妊娠を防ぎます。ピルを服用している間は卵巣が休んだ状態になります。ピルの作用とし、排卵を抑える抑制作用、子宮内膜が妊娠しにくい状態、子宮内に精子が入りにくくなる状態の3つあります。
当院で使用しているピルは21錠タイプになります。ホルモンが入っている錠剤を21日間服用し,その後7日間は休薬します。休薬期間中に、、生理が訪れます。ピルを飲んでいる間は月経周期が規則正しくなります。
ピルは1日1錠、毎日飲むことで避妊できます。もし1日分のみ忘れてしまったら
気づいた時点でただちに飲み忘れた錠剤を服用してください。
2日分以上のみ忘れてしまった場合は、そのシートの服用を中止し、中止している間は他の避妊方法を行ないます。次の月経初日から新しいシートの服用を開始してください。
ピルのメリットし、これからのことがあげられます。
・月経周期が正しくなる
・月経量が減る
・貧血の改善
・にきびや多毛症の改善
・卵巣がん、子宮体がんの予防
・良性の乳房疾患の減少などがあげあれます。
ピルの副作用として考えられること
・吐き気・腹痛・おう吐、乳房の張り、痛み、不正出血
これらの症状は最初の1〜2ヶ月目に起きます。しかし、一人一人の患者様により
副作用のでかたには、差がでてきてしまっています。
ピルを飲むと「太る」と言われていましたが、現在のピルはホルモン量が少ない低量ピルを使用してますので、太ったりニキビガ増えたりすることは殆どありません。
私自身ピルを使用してましたが、副作用を感じることはありませんでした。
ピル服用終了後の妊娠を気にされることとお思いですが、
ピル服用終了後まもなく妊娠した場合でも、赤ちゃんに先天異常が増加することがないと言われています。
授乳中は、ピルを服用することはできません。授乳中にピルを飲むと、母乳の量が減ったり、ピルの成分が母乳に移ったりするからです。授乳しない場合は、出産1ヶ月を過ぎれば服用することができます。 月額2,100円(税込)